書籍・雑誌

2009年2月 8日 (日)

チャイルド44

ここ数年、ミステリーがはやっているようです。本屋に立ち寄ったら2008年ミステリーフェアみたいなコーナーがあって、ついつい足を止めてみました。国内モノでは、東野圭吾と伊阪幸太郎が幅を利かしていて、時間があったら読んでみたいとは思うんだけど、なんだかミーハーっぽい感じがして購入するまでには至りません。一方で、海外部門のコーナーを見てみると、第1位に表題の「チャイルド44」がランキングされていました。すぐ隣においてあった雑誌の書評を見てみると、「後半は途中で止められず、一気に読んでしまった。」とか、「プロットがしっかりしていて、とても新人作家の力量とは思えない!」などと絶賛。これは読むしかないと思い購入しました。
で、読後感・・・
ウーン、たしかにこの先どうなっちゃうのと気になって、途中で止められなくなります。でも、内容はズシンと重いものがあります。ここまで不幸にしなくてもって。昔、読んで既に頭の中から消えていたトルストイやドストエフスキーもこんな感じだったかなという感じです。そういえば、最近「カラマーゾフの兄弟」なんかが売れているらしいけど、こういう雰囲気が好まれるご時世なのかな?
ネタバレしない範囲で、細かいところを言わせてもらえば、主人公の部下だった男の画策が、なんであそこまで上手くいったのか納得できません。普通なら、左遷されるのは彼の方だと思うけど・・・
重いミステリーだったけど、最後は、それまでの色々な前フリが一点に収束していって、見事な終わり方だと思います。構成力は確かに凄い。いつか自分で小説を書くことがあれば、参考にしたいと思わせます。
とにかく、前半をどこまで我慢して読めるかで、この小説の評価は分かれるような気がします。毎晩、布団の中で遅くまで読んでいる私を見て、奥さんも「私も読んでみようかな~」と言っています。さて彼女はどう評価するか?(ちなみに、彼女は吉田修の「悪人」を絶賛していました。もしかしたら・・・)

|

2009年1月10日 (土)

今年の手帳 Part2 超整理手帳

以前ブログネタで手帳のことを書きました。「A6サイズの薄いやつがいいなと。」それで探したんだけど、今年はどこの書店に行っても見当たらない(ノд・。)A6でも分厚いのはあったんだけど、それじゃポケットに入れると嵩張るし、そもそもそこまで書き込むこともない。去年は丁度いいサイズがあったのに、あれはたまたまだったのかな┐(´-`)┌とうとう新年を迎えてしまったので、とにかく会社が始まる前に購入しようと田舎に帰省した際、近くのショッピングセンターで購入してきました。「超整理手帳」
実は、去年も手帳選びで候補に挙げていたんだけど、縦長すぎるかなと思い、最終的にポケットに収まりやすいA6サイズにしたんですが・・・
今回、購入してみて思ったのは、意外と手に持った感覚がgoodだったこと。手にとりやすいし、パッと開きやすいgoodいい道具というような印象です。
現在はまだ、購入時に付属していたリフィルで使用していますが、ネット上にはいろいろなリフィルが公開されており、いろいろカスタマイズできて楽しめそう。そのうち専用のリフィルも自作したいなと考えています。
ちなみに、奥さんは「ほぼにち手帳」派です。でも彼女は、今年買いそびれてしまいました。相当ショックを受けているようです。とりあえず昔のシステム手帳を復活させるようですが、使いづらいと嘆いています。次の4月始まりを狙うようです。

2009a

2009a_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月20日 (土)

ブルータワー

久しぶりに小説を読んだ。ずっと前に新聞書評で紹介されていた「ブルータワー」(石田衣良)。新型ウィルスや核戦争で、外界から隔離された超高層ビル内でしか生きれなくなった未来の人類の意識に、現代で末期の脳腫瘍に侵された男の意識が飛んでいって、未来社会の歪を糾していく話。ずっと気にはなってたんだけど、TVでコメンテーターのように出てる石田氏を見てると、なんとなく作品のイメージが低下して、今まで読まずにきてしまった。
読了後の印象は、一言で言えば面白かった。出張中の電車の中でも、ずっと読んでいた。情景模写も巧みで巨大なタワー内の構造もイメージすることができた。人物のプロットもしっかりしており、ついつい小説の中に引き込まれていった。妻と同名の登場人物もおり、その対比も楽しめた。
まぁ、細かいことを言うと、つじつまの合わないところもあるけど、着想はユニークだと思う。久々に読みごたえのあるSFでした。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月18日 (月)

投資信託

盆休みの間に、奥さんと将来のことを話して、もっと資産運用しなければとの話に。2,3年前は株に一生懸命だったが、その後の新興市場の不調で、痛い目にあっているから、どうしても株には臆病になってしまっている。
でも、銀行預けてても、定期預金のいいところで税引き後利率が0.8%程度、100万円預けてても8千円程度で、増やせる手応えなし。やはり、株かな~。
ということで、今更ながら投資信託を検討するつもりです。形から入るタイプなので、書店で「投資信託主義」藤沢久美著を購入してきました。パラッと立ち読みした感じでは読みやすそうだったので・・・coldsweats01勉強してみます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月10日 (火)

イチロー本

本屋に行くと、ついついビジネス書のコーナーへ足を向けてしまう。タイトルを見てると、どれも読んでみたくなるのだが、パラパラとめくると大体内容が読めてしまい「もういいや!」となる。

先日も本屋に行ったら、目立つところに赤い本と緑の本が陳列(イチロー式集中力、イチロー式成功力)。イチローという名前に惹かれ手にとってみた。意外とというべきか、すごく説得力のある内容で久しぶりに買ってみたくなった。基本的には、有名人の名前に便乗したような本には興味はないのだけれども、この本は、ちょっと手元に置いてみたいと思う。今度、買いに行こう。book

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 1日 (日)

気になった雑誌

奥さんの影響で珈琲好きになりました。そんな夫婦にとっては、気になる雑誌がありました。「一個人7月号」です。国内のいろんな名店も紹介してあり、保存版にして、旅のお供として使えそうです。左側で紹介してます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月18日 (日)

自己啓発

ものすごく関心があるわけではないが、本屋で自己啓発本を見かけるとついつい手にとってしまう。でも値段と内容の濃さを考えると購入までには、なかなか至らない。

先週、久しぶりに図書館に行き、本を借りてきた。「1分間セルフリーダーシップ」。150頁程度なので、暇つぶしに丁度よい感じである。内容は、仕事の技能に応じて意欲レベルが変化するので、それに応じた支援と指示が得られるように自分で工夫するということ。まぁ、当然と言えば当然なのだが、読んだからといって身につくものではないように思う。やはり、それぞれの人間性が影響するのではないだろうか。

面白いエピソードも紹介されていた。サーカスの象の調教である。子象の頃、足に重い鎖をつけて杭に繋げておくと、最初は逃げ出そうともがくけど、まだ力が弱いから、そのうち無理だとわかってあきらめるらしい。そうなると、成長して力が強くなっても、杭で固定しないただの鎖をかけるだけで、逃げ出そうとはしなくなるらしい。これを「象の思考」と言う。すなわち、発想が”思い込みの枠”に縛られてしまうことを指しているのだと。

なるほどネ

| | コメント (0) | トラックバック (0)